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高橋 祐介
皆様には日頃より弊社をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。 1986年創業のオーベルジーヌは数多くのお客様や協力会社様に育て て頂きました。 今後ともよろしくお願い申し上げます。
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欧風カレーとは?おいしさの秘密とおいしい欧風カレーに出会う方法

スパイス

はじめに

一杯のカレー

あなたはカレーがお好きですか。おそらく、日本人のほとんどの人がイエスと答えるでしょう。辛い料理が苦手な人はいますが、カレー味自体が嫌いと言う人は少ないですよね。今や、ラーメンと並んで“日本人の国民食”と言っても過言ではないカレーですが、意外と種類が多いことをご存知ですか?

「カレー」と聞いて、多くの人がまず思い浮かべるのは「インドカレー」でしょう。確かに、カレーを提供するインド料理店はどこもなかなかの盛況で、インド人シェフが腕を振るう本格的なお店も増えています。実際、某有名クチコミサイトに登録されているインド料理店は、東京だけで1,300店以上もあるそうです。さまざまな香辛料は食欲をそそりますし、付け合せのナンも日本人に合う香ばしい味でおいしいですよね。具材はヒンドゥー教の影響でビーフは使えないのでポークが中心ですが、単調にならず、ひき肉を用いたキーマカレーや、エビなどのシーフードカレーといったバリエーションの多さも人気の秘密でしょう。

その他の国では、タイの「タイカレー」もエスニック好きのおしゃれな女性を中心に支持されています。タイカレーは、正式名称を「ゲーン」というそうで、インドカレーに比べるとサラッとしていてスープっぽさが強調されています。いわゆるカレー色だけではなく、グリーンカレーやレッドカレーと呼ばれるものもタイカレーの一種です。ナンプラーやココナッツミルクが隠し味で使われていて、辛さと甘さのバランスが絶妙です。スープ感覚であっさりめの味と口当たりが好みの方などにファンが多いようです。

日本のカレーと言えば、「和風カレー」と呼ばれるものがありますね。出汁が利いていて、どちらかというとライスよりも麺に合う、お蕎麦屋さんのカレーうどんやカレーどんぶりのイメージでしょうか。

そして、いよいよ今回のテーマの「欧風カレー」です。「欧風」というくらいですから、もちろんイギリスやフランスあたりのヨーロッパ発祥のカレーだと思っている方、多いのではないでしょうか。ところが実は、ヨーロッパには欧風カレーもヨーロッパカレーも存在しないのです。
ご存知でしたか?

ネットでのカレー嗜好ランキング調査によると、たいてい1位に輝く欧風カレー。今回は、カレーの中でも最近人気急上昇中の欧風カレーのなりたちや、おいしさの秘密などについてご紹介していきます。

欧風カレーとは

鍋のカレー

ヨーロッパにいわゆる欧風カレーは存在しない・・・そう、実は欧風カレーとは、ある日本人シェフが作り出したカレーなんです。ほんの40年ほど前、「欧風カレー」という名前を日本で初めて使ったのは、東京都千代田区神保町にある「ボンディ」の創業者、故・村田紘一氏でした。もともと美術に興味があり、その勉強のためにフランスに渡った村田氏は、現地のレストランで働くうちにさまざまな欧風料理と出会いました。なかでも、特にデミグラスソースとの出会いは影響が大きかったようで、帰国後、村田氏はフランス仕込みのデミグラスソースを用いた料理の開発に没頭しました。そして、ついにデミグラスソースをカレー作りに取り入れることに成功し、カレー専門店「ボンディ」を立ち上げるときにこのオリジナルカレーを「欧風カレー」と名付け売り出したのです。ヨーロッパから伝わったカレーと言う意味ではなく、ヨーロッパのエッセンスを取り入れた、日本人による日本人のためのカレーといったところでしょうか。

日本にカレーが伝わった時期とルートは諸説ありますが、19世紀ころにインドからイギリスに伝わったカレーが、イギリス海軍経由でさらに日本海軍の横須賀鎮守府に伝わったという説が濃厚です。140年ほど前、明治5年に出版された「西洋料理指南」というレシピ本にはすでにカレーのレシピが記載されています。

当時、もちろん洋食屋や老舗ホテルでも競ってカレーを提供していましたが、あめ色玉ねぎにカレー粉と小麦粉を加え、それをブイヨンなどのスープで伸ばしたものが多かったようです。洋食屋がソースやケチャップをカレーの隠し味に使うことはあっても、デミグラスソースを使ったのはボンディが初めてでした。ボンディの欧風カレーは洋食屋やホテルのカレーと一線を画しており、また、店内に横断幕を掛けたり、当時としては一大プロモーションを仕掛けたこともあってなかなかの評判となりました。そして、のちにボンディから独立したシェフたちが各地で欧風カレーを広め、やがて日本の外食カレーのスタンダードともいえるレベルにまで高めていったのです。

今では外食だけでなく、レトルトの欧風カレーも発売されています。うれしいことに、気になるカロリーを抑えたものもあるようです。そして流行のトレンドに敏感なコンビニでも欧風カレーパンが発売されたり、ドーナツショップで欧風カレードーナツがお目見えしたりと、欧風カレーのブームはまだしばらく続きそうです。ほんの40年ほどの間にすっかり日本人のカレーとして定着した欧風カレー。そのおいしさと息の長い人気の秘密が気になりますね。

欧風カレーのおいしさの秘密

カレー炒め中

で欧風カレーが人気を集めている理由のひとつは、実は「メイド・イン・ジャパン」のカレーだったからなのです。日本のことをよく知っているシェフが、フランスのエッセンスを取り入れて工夫したカレーなのですから、日本人の口に合わないはずはありません。インドカレーやタイカレーにも、もちろんそれぞれのおいしさの秘密があるでしょう。しかし、日本で生まれて日本で大きく広まっていった欧風カレーには、外国のカレーには出せない絶対的な魅力があるのです。同じくライスと一緒に食べるタイカレーはスープ感が強いのですが、欧風カレーはとろみがあり、ライスとの相性が抜群に良いというのも魅力のひとつです。

そのほか、欧風カレーのおいしさの秘密といえば、
・コンソメやブイヨンなどの出汁の旨みをたっぷり使う
・フルーツのジャムやチャツネ(ペースト状にした調味料)、あめ色玉ねぎなどで自然な甘さを引き出している
・デミグラスソースと小麦粉でとろみとコクをプラスする
・チーズやバターなどの乳製品でまろやかに仕上げる
・日本人にあった香辛料やさまざまなスパイスを用いる
・ワインを隠し味に使い、味に広がりを出す
などが挙げられます。

特に、時間をかけて炒めたあめ色玉ねぎの旨みや乳製品によるまろやかさ、デミグラスソースと小麦粉のコクは、単に辛いだけの料理で終わらないための大切なポイントです。さらに煮込むことにより、いわゆる「二日目のカレー」がおいしいと感じるのも欧風カレーならではのものではないでしょうか。

欧風カレーはルウ自体が日本人好みであると言えますが、さらに、バラエティに富んだ具材の豊富さもおいしさの秘密のひとつでしょう。スタンダードなのはビーフ、ポーク、チキンです。チキンはソテーしてから煮込むと特に旨みが凝縮され、ビーフカレーに負けない豪華なカレーになります。

また、欧風カレーはルー自体にコクがあるので、脇役になりがちな季節の野菜やチーズをメインに持ってきても充分おいしくなります。野菜カレーにチーズカレー、どちらも濃厚なルウの欧風カレーならではのメニューと言えるでしょう。きのこ類を入れておいしいのも、どこか日本テイストの残る欧風カレーの特徴です。そういえば、マッシュルーム入りレトルトカレーの発売当初のCMがヨーロッパ風で、あのCMによって「欧風カレー=ヨーロッパのカレー」という認識が刷り込まれたのかもしれません。

おいしい欧風カレーを食べる方法

調理中

欧風カレーのなりたちやおいしさの秘密をお伝えしましたが、いざ、おいしい欧風カレーが食べたい!と思ったときにはどうしたらよいのでしょうか。お料理が好きな人、作る過程にこだわりたい人には、ぜひ自宅で欧風カレーを作ってみることをお勧めします。材料調達に1日、煮込みに3日、作り始めてから4日目の夕食には食べることができますよ・・・いやいや、もちろんそんなに待っていられませんよね!あなたの代わりに、じっくりとあめ色玉ねぎを炒め、コトコトとブイヨンを煮込んでくれているお店があるはずです。やはりまずは欧風カレー専門店を探しましょう。

お勧めのこだわりポイントは、
・メニューが豊富である
→具材が変わればルーの旨みも変わってきます。家族や友人と少しずつシェアしてお気に入りの味を見つけるのもいいですね。

・素材にこだわっている
→季節に応じた野菜を使ったり、お肉に合うハーブを選んだり、こだわった素材をふんだんに使えるのは専門店ならではです。

・お取り寄せやケータリングが可能
→気に入った欧風カレーなら、いろいろなシチュエーションで食べたいもの。ホームパーティーやイベントでは、人数が多少増えても量の調節ができるカレーは重宝します。

そこでオススメしたいのがオーベルジーヌのカレーです。創業が1986年ですから、欧風カレーが生まれて10年くらいの頃です。30年以上も欧風カレーを研究しているので、味はもちろんですが、通販やケータリングのノウハウにも自信があります。企業やテレビ局へのケータリングにも多数ご利用頂き、舌の肥えた業界の方にもご好評頂いております。また、食の安全管理も徹底していて、NPO法人食品衛生推進協会の基準も満たしています。ちょっとしたホームパーティーでカレーをお取り寄せしたり、イベントでほかのケータリング料理と組み合わせたり、様々なシチュエーションでカレーをお楽しみいただければと思っております。

まとめ

欧風カレーのなりたちやおいしさの秘密、おすすめのお店などをご紹介しましたが、いかがでしたか?週に何度か食べても飽きない国民食、カレー。数多あるいろいろな種類のカレーの中で「欧風カレー」に目が留まったそこのあなた!ぜひ一度、専門店の欧風カレーをお試しください。

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